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I can't find myself. I can't find myself. I can't find myself.

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【2005.04.04 Monday】 - | - | - |posted by : スポンサードリンク

Nirvana / Nevermind


NIRVANA [NEVERMIND]

これほどのメジャーな作品について書くのはちょっと気が引けますが…

この作品をリリースした翌年のヴァレンタインデーに
僕は彼らのライヴを見ました。
今となっては伝説となった初来日公演です。

あのライヴはとても奇妙なライヴでした。
会場の半分以上を占めていたのは
な、な、なんと、メタルキッズでした。(w
普段頭を振る事に慣れた彼らはNirvanaを前にして
立ちつくしていました。(w

実に盛り上がりに欠けたライヴでした。
だって、カートが
「おめーら静かだなー。ステージに上がって暴れても良いんだぜ!」
って言っちゃうくらいだから…。

そして最後に演奏された“Smells Like Teen Spirit”で大爆発。(w
ある意味大爆笑ですよ、本当に。

ネルシャツ、山羊髭はまだ居ない時だったんですね。
しかし、
あの貴重なライヴを体験出来たのはメタルキッズだっただなんて、
なんか日本らしいですね。
【2004.10.27 Wednesday】 Alternative | comments(2) | trackbacks(2) |posted by : cure

Rickie Lee Jones / Pop Pop


RICKIE LEE JONES [POP POP]

雨が降り始めた。

雨といっても色々あるじゃないですかー。
雨粒がドデカくて、すべての音をかき消すふてぶてしい雨や
霧のように細かく肌水のように優しい雨。

その日の気分によっても雨って色々あるじゃないですかー。
気分爽快で「さぁー!今日もやるぞー!」って時に降る雨は
その気分を少し萎えさせるし、
落ち込んでる時に降る雨は優しく寄り添ってくれたり。

今降り出した雨はどうやら防音効果があるらしく、
外の音を消しているみたいです。

そんな時にこの作品を聴いてみると良い気持ちにさせてくれる。
70年代後半に遅れてやって来たSSWの超新星と呼ばれたかどうかは
知らないけど、僕は彼女の表現豊かでカワイイ声が好きです。
SSWって書いたけど、この作品はすべてカヴァー。(w
40~50年代のスタンダードナンバーが中心で、
ロベン・フォードのギターで静かにゆったり曲達は演奏される。
ジョー・ヘンダースンのサックスやチャーリー・ヘイデンの
ベースも心地良い。そして、ちょっとウェットな感じでキュートな
リッキーのヴォーカルが和ませてくれます。

やけに静かな夜は音数の少ないこんな作品がいいですね。
【2004.10.26 Tuesday】 Rock (U.S.) | comments(2) | trackbacks(1) |posted by : cure

King Crimson / The Power to Believe


KING CRIMSON [The Power To Believe]

人間は何度も変化する生き物だと思います。

変わる事を拒まない限り、変態を繰り返す事が出来ます。
でも、遺伝子レヴェルではそれは不可能であると解き明かされ
その生き物の寿命まで分かるらしいのですが、それはあくまでも
仮定であって本当の寿命は分からない。なぜなら遺伝子の中に
その生き物が事故にあったりとか、どんな生活環境で過ごすか
までは書き記されていないから。

どれだけ頑なに変化を拒もうとも周囲の影響で変化してしまう
事もよくある。特に人間は一人で生きていけない弱い生き物、
環境が変化したり、影響力の強い人間に接触するだけで
考え方が変わったり、生き方が変わったりする。

芸術家は柔軟な発想をする人間が多く、物事に影響されやすい。

このバンドのリーダーというか、Crimson Kingである、
ロバート・フリップ
は影響力が強い本当の意味での
カリスマなんです。物静かで思慮深い彼は、見た目では
ただの地味な人にしか見えないのですが、彼と関わると
必ず彼の思想に共感しKing Crimsonになってしまう。
あのデヴィッド・シルヴィアンでさえ、バンドに加わるのを
拒みはしたけど、当時のインタヴューでディシプリンという
言葉を連発していました。

そんな彼がこの作品では「ヌーヴォ・メタル」を掲げ、
ライヴ会場とスタジオを行ったり来たりして制作した。

エイドリアン・ブリューにメタルの素養は明らかにないが
なぜかちゃんと組み合わさってる。これが変化であり進化
なのでしょう。

良くも悪くも人は変わるんだ。
そして異性との遺伝子組み換えの結果、人は進化するんだ。

な〜んてね。
【2004.10.25 Monday】 Progressive Rock | comments(0) | trackbacks(2) |posted by : cure

Aiha Higurashi / Born Beautiful


Aiha Higurashi [Born Beautiful]

僕は邦楽も聴きます。

なんのカミングアウトか訳分からないですが…(w
なんしか聴きます。(w

出会いは勿論Seagull Screaming Kiss Her Kiss Herです。
当時からかなり好きだったんですけど、Ex.Judy And MaryのYuki
楽曲提供した“the end oh shite”シングルに収録された3曲が
すんばらしいと感動して、更に好きになったわけです。ハイ。

もう、1曲目の“NEW LIFE”で確信しました。
こりゃ素晴らしい作品に出会えたと。

歌い出しの
I got no love, left here baby
for the chosen one, I'll give you my life
I see no love, over here baby
got no idea to get on my life
と、気怠い感じで唄う彼女に平伏すしかない。

都会的で疲れた感じの音楽。
Lou Reedのような音数の少なさと美しさの融合。

本当に美しい作品です。
【2004.10.24 Sunday】 Rock (Other) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Bon Jovi / New Jersey


BON JOVI [NEW JERSEY]

Bon Joviのライヴに行った事があります。(w

それは実に貴重な体験でした。
なぜならライヴ当日に日本ではとんでもない出来事が起きたから。
それは昭和天皇が崩御された日だったんです。
イベントというイベントがすべて中止か延期になった、
前代未聞の出来事。レンタルビデオ屋だけが高笑いした一週間です。

振替公演は土曜の昼間。真っ昼間です。
彼らの人気がピークに達した時期だし、スケジュール的にもこれしか
無かったみたいです。フェスでもないのに真っ昼間からライヴを見た
のは後にも先にもこれ一回のみ。
この異常な事態にファンもバンドも逆にテンションが上がり、
大盛り上がりでした。

その時の彼らの作品がこれです。
彼らの出身地をアルバムタイトルにした実にストレートな作品。
複雑な仕掛けも何もない。アイドルバンドらしいポップで
分かり易い内容。別に特別な思い入れもないけど好きです。
そんな感じの人、
僕ぐらいの年代では多いんじゃないかな?(w
【2004.10.23 Saturday】 Hard Rock | comments(2) | trackbacks(1) |posted by : cure

Soundgarden / Superunknown


SOUNDGARDEN [SUPERUNKNOWN]

この作品には特別な思い出がある。

それは94年が始まってすぐの時、ポリドール(今はユニヴァーサル)の
営業さんが鼻息荒く僕の所にやってきた。
「これ聴いてください!これ初来日のチケットです!!」
そして、僕が
「おぉSoundgardenの新譜のサンプル来たんや!」
営業さん
「来ましたよー!!これ本国でもかなり気合いはいってますから!!」

「じゃーしっかり聴いてからオーダーしますよ!」
営業さん
「お願いします!」

そして、ライヴ当日
今まさに世界を制覇しようとするバンドのワールドツアースタート
最初はツアーリハーサル扱いとされていたのですが、いざ蓋を開ければ
本気も本気過去の名曲からまだ発売前のこの作品からも演奏され、
熱い、熱いライヴだった。クリスのヴォーカルは完璧で、迫力で
圧倒された。Doom系のリフにZepの様な曲の構成力。シアトル万歳!

ライヴ終了後、営業さんとロビーで抱き合い絶対この作品を
ドカーンと売ろうと約束した。

頑張って販売したんやけど日本で月間販売2位で終わった。
それでも営業さんは喜んでたけど。

あの営業さんは今もあの時の約束を覚えているだろうか?

「The Cureを日本に連れてこい!!」

忘れてるのかな……
【2004.10.19 Tuesday】 Alternative | comments(2) | trackbacks(0) |posted by : cure

Neil Young & Crazy Horse / Weld


NEIL YOUNG & CRAZY HORSE [WELD]

91年に投下された爆弾でした。

「グランジ」と名付けられたスタイルがメインになり、
オルタナティヴという言葉の意味が無くなった時代。
当時活躍したアーティスト達がこぞって神と崇めたアーティスト
ニール・ヤングです。

いつの間にかグランジの祖となったニールがそれを意識したのか
してないかは知らないけど、ドンピシャのタイミングでリリース
したのが、このライヴ盤。

初回限定で[ARC-WELD]としてリリースされたのですが、なぜか今は
[ARC]と[WELD]別売りされてます。[ARC]はニールのノイズギターが
延々続くアルバムで、当時彼はこっちがお気に入りだと発言してた。

で、[WELD]です。
ニールの地鳴りギターが栄える曲ばかりをセレクトした、爆音作品。
ディランの“Blowin' in the Wind”をカヴァーしてるのも聴き所。
このプロテスト・ソングは湾岸戦争に対してのセレクト。
ドラマ「愛という名のもとに」で流れたのを思い出した。
あのドラマでメインの出演者が道を歩きながら歌詞を直訳して
言い合ってるシーンも思い出した。(w
【2004.10.18 Monday】 Rock (Other) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

The Cure / Disintegration


THE CURE [DISINTEGRATION]

昔、赤坂見附に約1ヶ月滞在してました。

それは、高校3年の3学期末試験後の1ヶ月間。
目的はRolling Stonesのライヴと追っかけ。
滞在していたマンションは同級生の親が所有していた。
所謂税金対策ってヤツです。徒歩5分程で六本木にいける、
何とも贅沢な立地に度肝を抜かれたのを思い出します。
同級生3人での共同生活。毎日が楽しかった。
友人は既に大学に合格していて、卒業旅行気分。
僕は進学校で珍しい受験しない人。
クラスでたった一人の受験しない人。(w

この旅に連れていったCDの中で一番聴いていたのが、このCD。
ついに、アメリカでブレイクしてしまった作品です。
まぁ単純にMTVが気まぐれでバックアップしたからこそのヒット
でしたけど…。The Cureは僕にとって身体の一部みたいなもんで
レビューする気にならないアーティスト。
自分の右腕を細かく説明するのと同じ意味を持つ。

だから思い出話でお茶を濁すのだ!

元々そういうブログだったはずだし…(w

あ、そうそうこの旅は当初の予定より5日間程早く切り上げました。
理由ですか?
親から電話が掛かってきたんですよ。
「学校から国語の追試受けないと卒業させないぞ!やって。」
テストの点は悪くなかったのですが、出席日数が足りないとか…。
国語の授業って1時限目が多いんだもんな〜。

で、学校に行って説明を聞けば「2学年の時の単位が足りてない。」
と、説明されて国語の追試を受けました。
もう、訳が分からんけど卒業したかったので、黙って従った。

つーことで、このアルバムを聴くとこんな思い出がガラガラと
頭から落ちてきます。
【2004.10.17 Sunday】 New Wave | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Teenage Fanclub / Thirteen


Teenage Fanclub [thirteen]

僕にとって、グラスゴーの代名詞がこのバンド。

この前TVでスコットランド・レスリングの特集をしていた。
その時グラスゴーののどかな町の風景を見て、なるほどと思った。
この町で育ったからこの音楽が作れるんだと。

デビュー当時はディストーション・ギターを前面に出し、
パワー・ポップ全開の作品を発表し、
傑作2nd[BANDWAGONESQUE]
でグランジ・ブームに乗って話題になった。
そして、3rdであるこの作品で音楽の幅を広げて、グラスゴー
サウンドの代名詞
になる。

このバンドはソングライターが3人いる
これが彼らの強みなんです。
僕はジェラルド・ラヴが一番好きですね。
彼のが書く素朴なメロディがグッときます。
この作品でいうと、1曲目の“Hang on”ですね!
T-Rexの有名曲から拝借したヘヴィーなギターリフから始まり、
突然、甘いメロディがスタートする。この振れ幅がクセになります。

そろそろ、新譜お願いします!(w
【2004.10.16 Saturday】 Rock (U.K.) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Miles Davis / Miles Smiles


MILES DAVIS [MILES SMILES]

マイルスを聴けば50年代から80年代までのジャズの流れが分かる。

ちょっと大袈裟ですが、僕はそうしてジャズを聴いてきました。
後、マイルスに関わったアーティストのリーダー作を聴けば完璧。
そうやって数珠繋ぎしていくとジャズの流れと全貌が見えてきます。

この作品は65年にマイルス待望のウェイン・ショーターを迎え、
モード手法を更に発展させた記念的作品[E.S.P.]に続く作品。

モードはコード分解によるアドリブからの脱却。要するにコードに
含まれる音符以外でのアドリブですね。でも、バックが演奏されてる
限り結局ハーモニーは成立し独立したインプロヴィゼーションとは、
言えない部分があった。

そこでこの作品でマイルスが行ったのはハーモニーからの解放。
所謂ライン重視のインプロヴィゼーションです。
マイルスは一番コードを演奏する楽器ピアノ奏者の
ハービー・ハンコックにハーモニーを禁じた。
これではフリー・ジャズ的アプローチと変わらないと感じるかも
知れませんが、それとは違います。聴いてもらえば分かります。

抽象的感覚的な音楽はある意味、陶酔と覚醒の繰り返し。
とにかくテンションの高さと高い演奏力を堪能出来ます。
【2004.10.15 Friday】 Jazz | comments(0) | trackbacks(1) |posted by : cure

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