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I can't find myself. I can't find myself. I can't find myself.

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【2005.04.04 Monday】 - | - | - |posted by : スポンサードリンク

A Perfect Circle / Emotive


a perfect circle [eMOTIVe]

アメリカ大統領選挙終わっちゃいましたね。

結果は皆様がご存じの通りです。
この選挙当日に発売されたアルバムがこれです。
10曲のカヴァーと2曲のオリジナル。
戦争をモチーフにした曲ばかりが収録された、コンセプト作。

ハイライトはジョン・レノンの“Imagine”のカヴァー。
21世紀の“Imagine”はヘヴィーな実に陰鬱な出来。
この空気感はどの曲にもあり時代を象徴した音作り。
マーヴィン・ゲイの“What's Going On”
Depeche Modeの“People Are People”
沈み込むようなカヴァーです。

ヴェトナム戦争とイラク戦争では明らかな違いがあり、
それを音楽で表現した、もの凄く考えさせられる作品。
それをわざわざ大統領選当日に発売する事に意義があります

Toolのフロントマンである、メイナードとToolのギターテク
ビリーが始めたサイド・プロジェクトであるA Perfect Circleは
Toolとは違い、歌詞も音も以外と分かり易いプロジェクト。

今回の作品のようにフットワークの軽い作品リリースが
出来るのもToolとの大きな違いですね。

あっ、この作品もジェイムズ・イハはレコーディングに
参加してないっぽいです。
【2004.11.05 Friday】 Rock (U.S.) | comments(6) | trackbacks(2) |posted by : cure

Rickie Lee Jones / Pop Pop


RICKIE LEE JONES [POP POP]

雨が降り始めた。

雨といっても色々あるじゃないですかー。
雨粒がドデカくて、すべての音をかき消すふてぶてしい雨や
霧のように細かく肌水のように優しい雨。

その日の気分によっても雨って色々あるじゃないですかー。
気分爽快で「さぁー!今日もやるぞー!」って時に降る雨は
その気分を少し萎えさせるし、
落ち込んでる時に降る雨は優しく寄り添ってくれたり。

今降り出した雨はどうやら防音効果があるらしく、
外の音を消しているみたいです。

そんな時にこの作品を聴いてみると良い気持ちにさせてくれる。
70年代後半に遅れてやって来たSSWの超新星と呼ばれたかどうかは
知らないけど、僕は彼女の表現豊かでカワイイ声が好きです。
SSWって書いたけど、この作品はすべてカヴァー。(w
40~50年代のスタンダードナンバーが中心で、
ロベン・フォードのギターで静かにゆったり曲達は演奏される。
ジョー・ヘンダースンのサックスやチャーリー・ヘイデンの
ベースも心地良い。そして、ちょっとウェットな感じでキュートな
リッキーのヴォーカルが和ませてくれます。

やけに静かな夜は音数の少ないこんな作品がいいですね。
【2004.10.26 Tuesday】 Rock (U.S.) | comments(2) | trackbacks(1) |posted by : cure

Ambitious Lovers / Lust


ambitious lovers [lust]

なんと表現して良いのか分からない音楽に出会う時がある。

このアルバムがそうです。

アート・リンゼイとピーター・シェラーの二人のユニット。
New Yorkの前衛音楽のミュージシャンがへんてこなファンク
ぶちまけたアルバムです。Talking Headsをもうちょっと、
アヴァンギャルドにしてブラジルのスパイスをきかした作品。

あ〜うまく説明できないなー。

アート・リンゼイのギターを聴いた事がある人なら理解出来ると
思うのですが、独特のノイズ奏法も随所に挿入されてます。

いずれ別の日に書きたいと思うのですが、ブライアン・イーノが
プロデュースしたコンピレーション作品[NO NEW YORK]で一番異彩を
放っていたバンドDNAの主要メンバーだった、アート・リンゼイが
80年代にポップスのフィールドで戦いを挑んだユニットなんです。

そして、このアルバムが3枚目で91年にリリースされた作品。
僕の中でNew Yorkが最新のモードを発表する都市だと、
ハッキリ意識させた作品なのです。

今聴いてもkooooooooooolです。(綴りは間違ってません)ww
【2004.09.24 Friday】 Rock (U.S.) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Bob Dylan / Nashville Skyline


BOB DYLAN [NASHVILLE SKYLINE]

このジャケットのディランの笑顔を見て下さい。

ディランのアルバムの中で一番綺麗なアルバムはコレだと。
何が綺麗かというと、ディランの声が綺麗なんです。
ディランと言えばしわがれた、しぶーい声を思い浮かべると
思いますが、この作品に限ってはちと違います。

タイトルが示す通り内容はカントリー
この後、このプロダクションを真似て作るアーティストが
続出して、「カントリー・ロック」と言われるようになった
スタイルの祖がこのアルバム。

1曲目にディランの2nd[The Freewheelin' Bob Dylan]に
収録されている“Girl from The North Country”が収められてる。
ディランの親友ジョニー・キャッシュとの再録です。
ハーモニーを付けるわけでもなく、自由に二人で唄ってる。
全体的に「愛」について唄ってる。

ディラン10枚目の記念作。

それはアメリカが風邪をこじらせ始めた1969年にリリースされた、
「愛」のアルバム。その愛はもしかしたらアメリカに対しての
「愛」なのかも知れないです。だからカントリー・アルバムを
作ったのかも知れないですね。
【2004.09.18 Saturday】 Rock (U.S.) | comments(0) | trackbacks(1) |posted by : cure

Jellyfish / Spilt Milk


JELLYFISH [SPILT MiLK]

突然、もの凄く聴きたくなるアルバムってありませんか?

僕の場合は結構数が多いのだけれど、ww
そんな中の1枚がコレです。

聴けば聴くほど緻密に作られたポップな世界に感動します。
何一つ不必要な音がない。ここまで完成されたメロディアスな
作品は他ではなかなか出会えない
この作品を残して解散するのは必然だったような気がします。
だって、これ以上の作品は多分作れないだろうし……。

The Moveや、Squeezeみたいな、ちょっとひねくれたメロディに、
Queenバリの演奏。Big Starの様な、パワー・ポップ。

なんて形容していいのか悩むな……。

そうそう、The BeatlesThe Beach Boysって何回繰り返し
聴いても新しい発見が出来るじゃないですか?
90年代での、そんな感じのアーティストだったんですよね、彼らは。

そして、
また、
このアルバムを聴く日がやってくる。ヤァ!ヤァ!ヤァ!
【2004.09.17 Friday】 Rock (U.S.) | comments(1) | trackbacks(0) |posted by : cure

Frank Zappa / Jazz From Hell


FRANK ZAPPA [JAZZ FROM HELL]

数あるフランク・ザッパ様のアルバムの中で一番最初に買った
アルバムがこれです。

マニアの方には「入り口を間違えてるよ、あんたー。」と、
ありがたくご指摘頂きましたが僕的には間違ってません。(キッパリ)

このアルバムはザッパ様が「シンクラヴィア」という当時
使いこなせる人が殆どいなかった楽器(シンセサイザー)を
堂々と使いこなされた証拠となる作品。
7曲目の“St.Etienne”こそ、シンクラヴィアでの最高の
デモンストレーションです。

でも、個人的には1曲目の“Nite School”が大好きです。
「音色」と言う言葉はこういう事か、と初めて知りました。
縦横無尽に音の固まりが飛び交い、いつの間にか音に色が
付き出す。(ラリってませんから〜。)
この曲にはそんなミラクルが宿っています。

スティーヴ・ヴァイ
がバック・ギタリストとしてクレジット
されてますが、過去のライヴ・テイクにスタジオでオーヴァ
ダブする、いつもの手法でヴァイのギターが聞こえてきますが
あまり期待はしないように。
ザッパ様のリード・ギターが強烈でヴァイのギターは
殆ど心に残りませんから…。
【2004.09.16 Thursday】 Rock (U.S.) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Lou Reed / John Cale [Songs for Drella]


LOU REED / JOHN CALE [SONGS FOR DRELLA]

年を重ねたせいか、身近に不幸が絶えない。

で、このアルバム。
数ある追悼アルバムの中でこの作品が一番最初に頭を過ぎった。
Andy Worhol追悼作
Velvet UndergroundとAndy Worholは切っても切れない仲。
そんな話は有名なので、ここでは触れない。

このアルバムにはサブ・タイトルがあって、
“A Fiction”が、それです。
でも、曲を聴いている限り、唄われている歌詞の内容はほぼ、
ノン・フィクションなのでしょう。
久しぶりの彼らのコラボレーションはテンションが高く、
Louのギター、Johnのキーボード、ヴィオラの絡みが壮絶。
ほぼ半分に分けたヴォーカルは切々と、そして時には感情的に
Andyの物語を唄い上げる。

この名作を作り上げた事に満足した二人は、ツアーに出て
それがVelvet Underground再結成へ、つながる。

やっぱり、最終的には空中分解するんだけどねww
このアルバムを聴くと、僕はいつも穏やかな気持ちになる。
心がざわつくと、必ずこのアルバムを聴いている。
【2004.08.10 Tuesday】 Rock (U.S.) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

The Doors / Strange Days


THE doors [STRANGE DAYS]

サマソニが今年も行われた。

僕がこの世に“Say Hello”した年は、Rockが黄昏れていた1971年

前年にThe Beatlesが解散し、Jimi Hendrix,Janis Joplinが相次いで
この世から旅立ってしまった。
Neil Youngは“After The Gold Rush”を発表し、その当時の黄昏感を
作品として残した。

当時を知る人に僕はギターを教わっていて、その黄昏感を生の声で
何度も聞いた。当時のRock Heroたちは実稼働期間が短く、パッと
出て、スッと消えていったそうだ。
そんな70年代の幕開けは「最悪」の一言で、「Rockは終わった」
真剣に思ったらしい。

そこで、このThe Doorsです。
彼らも実稼働期間(デビューから)が4年です。
たった4年間

映画になったりして彼らの影響力はいつになっても衰えていない。
Jimi,Janisも今年映画が公開される。

このアルバムはデビュー作から半年のインターバルでリリースされた
作品。デビュー作が外へと向けられたパワー作だとしたら、この2枚
目は内へ向けられたパワー作。同じように熱を帯びているのだけれど、
深く沈むような感覚がある。

Jimi,Janisから1年遅れで、Jim Morrisonは燃え尽きる。

去年、僕はThe Doorsの亡霊をサマソニで見た。
ステージに立っていたのはThe CultのIan Astbury。
The Cult好きの僕にとってその光景は「複雑」だった。

4曲が終わった所でその亡霊を追い払い、Radioheadが待つ
メイン・ステージに向かった事は言うまでもない・・・。
【2004.08.09 Monday】 Rock (U.S.) | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Janis Joplin / Pearl


JANIS JOPLIN [PEARL]

ジャニスがこの世から旅立った丁度一年後に、僕はこの世に現れた。

小学生の頃は、冗談半分で「僕はジャニスの生まれ変わりだ」と、
いってた。

当時、カラオケ・ボックスなどという言葉もなく、カラオケは裕福な
家の居間にしかなかった。裕福な友達の家にあったカラオケは立派な
僕らのおもちゃだった。

みんなカラオケなのに、なぜかアカペラで歌を披露するのが
普通だった。その時の僕の持ち歌が、このアルバムに収録されている
“Mercedes Benz”だった。

ガキが本気で「神様、オレにベンツを買ってよ〜♪」と、唄う姿は
滑稽でしかなかっただろうに、友達は「うまいな〜キュアーは歌が」
と褒めて頂いていた。

ジャニスを知る人なら、もう気づいていると思いますが
そうです。僕は既にジャニスより年上になっています。

彼女の命日であり、僕の誕生日が近づいてきたな〜。
【2004.08.05 Thursday】 Rock (U.S.) | comments(2) | trackbacks(0) |posted by : cure

R.E.M. / In Time: The Best of R.E.M. 1988-2003 [Limited Edition]


R.E.M. / In Time: The Best of R.E.M. 1988-2003 [Limited Edition]

R.E.M.ってなんで日本で人気がないの?

熱狂的なファンがいるのは知ってるけど、絶対数が少なすぎ!

そんな事を考えながら、このCDを聴いていたんですけど、
考えれば、考えるほど理解出来ないこの状況に肩を落としてしまいましたよ。
今現在は、本国アメリカでも低い扱いになってきているから、
日本でも今人気がないのは理解しますが(本当は理解していない)、
あの、80年代後半から90年代前半の絶頂期でも、日本では寂しい状況だった。

何がダメなのかしら?

アメリカではカレッジ・チャートの代名詞になり、「インテリに好まれる
ロック・バンド」というレッテルを貼られたのがダメだった?

イギリスでは、「羊が発情して喚いているようにしか聞こえない」と、
プレスに叩かれたのがダメだった?

確かに、歌詞はインテリが好みそうな部分があり、ヴォーカルは、
ちょっとクセがあるけど、それが何か?
あのカート・コバーンが、土に帰る前に一番競演を熱望していたのは、
このバンドのヴォーカル、マイケル・スタイプだったのは有名な話。

どの、アルバムから入っていけばいいのか分からない人には、
このベスト盤をおすすめします。

1曲目から必殺大泣きソング「Man on The Moon」が入ってるしね。
静かに歌い出し、バンドと一緒にサビに向かって盛り上がっていく、
僕にとってのキラー・チューンですよ。

夏の夜空を見ながら聴きたい一曲ですよ。
【2004.07.11 Sunday】 Rock (U.S.) | comments(0) | trackbacks(1) |posted by : cure

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