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I can't find myself. I can't find myself. I can't find myself.

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【2005.04.04 Monday】 - | - | - |posted by : スポンサードリンク

Miles Davis / Miles Smiles


MILES DAVIS [MILES SMILES]

マイルスを聴けば50年代から80年代までのジャズの流れが分かる。

ちょっと大袈裟ですが、僕はそうしてジャズを聴いてきました。
後、マイルスに関わったアーティストのリーダー作を聴けば完璧。
そうやって数珠繋ぎしていくとジャズの流れと全貌が見えてきます。

この作品は65年にマイルス待望のウェイン・ショーターを迎え、
モード手法を更に発展させた記念的作品[E.S.P.]に続く作品。

モードはコード分解によるアドリブからの脱却。要するにコードに
含まれる音符以外でのアドリブですね。でも、バックが演奏されてる
限り結局ハーモニーは成立し独立したインプロヴィゼーションとは、
言えない部分があった。

そこでこの作品でマイルスが行ったのはハーモニーからの解放。
所謂ライン重視のインプロヴィゼーションです。
マイルスは一番コードを演奏する楽器ピアノ奏者の
ハービー・ハンコックにハーモニーを禁じた。
これではフリー・ジャズ的アプローチと変わらないと感じるかも
知れませんが、それとは違います。聴いてもらえば分かります。

抽象的感覚的な音楽はある意味、陶酔と覚醒の繰り返し。
とにかくテンションの高さと高い演奏力を堪能出来ます。
【2004.10.15 Friday】 Jazz | comments(0) | trackbacks(1) |posted by : cure

Stan Getz Quartet featuring Astrud Gilberto / Getz Au Go Go


Stan Getz Quartet featuring Astrud Gilberto [Getz Au Go Go]

初めてのスタン・ゲッツは[Getz / Gilberto]なんですけど、
一番良く聴いたのはこの作品なんですよ。

10曲中6曲でアストラッド・ジルベルトが唄ってます。
ボッサの神様アントニオ・カルロス・ジョビンが作った
“Corcovado”で始まるライヴ盤です。

ライヴでも力の抜けたヴォーカルを聴かせる彼女は当時24歳。
透き通った美しい声はとても優しく耳に入ってきます。

一方ゲッツは枯れた音で、アストラッドに寄り添ったり
明るい音でその場を一気に熱くさせたり変幻自在。

でも、以外に良いのがゲイリー・バートンのヴァイブなんですよ。
今ではベテランさんだけど、当時20代前半のぺーぺーなのに
今と変わらず、きらびやかなソロを聴かせてくれます。

隠れてない名盤です!
【2004.10.12 Tuesday】 Jazz | comments(4) | trackbacks(0) |posted by : cure

John Coltrane / My Favorite Things


JOHN COLTRANE [MY FAVORITE THINGS]

お盆に実家に帰った時に昔の写真を見つけた。
色々な写真が出てきたのだけど、一番面白かったのが
ピアノの発表会の写真。
何を演奏していたのか忘れたのだけれどww
一生懸命演奏している写真を見てなぜか笑ってしまった。

裕福な家ではなかったのだけれど母親が芸術に対しては
お金を惜しまない人で兄弟そろって音楽と絵で賞などを
受賞するヘンな家族になっていたww

結局、兄弟そろって音楽と関係ない仕事に現在は就いて
いるのだが天国で母は怒っているかも・・・。

このアルバムを久々に聴いて母を思い出した。
ピアノを弾くのがもうイヤだと母に激白した時期に、
このアルバムを良く聴いていたからかな。

コルトレーン「アヴァン・ギャルド」前夜のこの作品。
ガーシュウィンやポーターなどのスタンダード集。
10分を越えるタイトル曲が好きです。
ソプラノを使用しながら低音を特徴的につかい
ソプラノをフルに活用した名演。
マッコイ・タイナーのピアノがイイ!!
押さえるようにコードで入り、徐々に大胆なコード
ストロークを展開、そして流麗なシングルへ・・・。
格好良いいいいいいぃぃぃぃ!!

コルトレーン晩年までこの曲は演奏され、最後の頃は
もの凄いアヴァン・ギャルドに変形していた。

どっちの演奏も好きだけど、原型が好きかなやっぱり。
【2004.08.29 Sunday】 Jazz | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Jaco Pastorius / Word of Mouth


Jaco Pastorius [Word of Mouth]

この作品には度肝を抜かれた!

ハービー・ハンコック,ヒューバート・ロウズ,ウェイン・ショーター
マイケル・ブレッカー,トゥーツ・シールマンス,ジャック・ディジョ
ネット,ピーター・アースキン,ボビー・トーマスJr.,ドン・アライアス
この豪華なメンツが惜しげもなくジャコのために集まった。

このビッグ・バンドがジャコが作り出した複雑であり、綺麗なメロディ
とゴージャスな曲を輝かせているのだから悪いわけがない。

ただのベース・ヒーローじゃない事は前作で分かってたけど、
作曲家としての才能に驚いたのはこの作品です。

この後、ビッグ・バンドでツアーに回り大赤字を出して、
彼の人生に大きく影響していく。
次作もビッグ・バンドでのレコーディングに拘った彼はメジャー
レーベルからドロップし、作品も暗礁にのりあげる。

そして、酒とドラッグに溺れたあげく、酒場でケンカに巻き込まれ
命を落としてしまった。ロックン・ローラーの様な人生を送った、
彼のステージングはロックそのもので、ジャズ界からは異端児扱い
だったけど、実力は誰もが認めるスーパー・ベーシストだった。
そんな彼の奏でるジャズは“Punk Jazz”と表されていた。

この作品の裏ジャケットに鉛筆を口にくわえピアノに向かい作曲を
している写真があるが、それに憧れて写真を撮った事を思い出した。

高校1年の夏の記憶。
【2004.08.20 Friday】 Jazz | comments(2) | trackbacks(1) |posted by : cure

Keith Jarrett / Death and the Flower


KEITH JARRETT [DEATH AND THE FLOWER]

僕は物心が付いた頃からピアノを習っていた。
いつしかそれはギターに替わっていた。

ピアノを辞めた理由がある。
それは、キース・ジャレットのピアノを聴いたから。

クラシック・ピアノを弾いていた僕は、彼のピアノに
魅せられたのです。ジャズ・ピアノのかっこよさ、
そしてテクニックに愕然としてピアノをあっさり捨てた。

彼のピアノは流れるような綺麗さと、ドキッとするアウト
プレイのかっこよさを併せ持ち、時に奇声のような歌声で
唄いながら、演奏する。
その独特なプレイスタイルが、感情の高ぶりをうまく表現
する結果になった。最初あの歌声を聞いた時は心霊現象かと
真剣に思ったのを覚えています(ww

このアルバムは1曲目が全て。呪いをかけるかのようなリズムと
キースのピアノがと〜っても、カッコイイ!!
20分以上あるこの曲が鳴っている間、僕は完全に呪いに
かかった状態で身動きが取れない「金縛り」ってヤツに
なってる。ある意味かっこよすぎて氷ついてもいます(ww

最近、マジメにピアノを弾きたい衝動にかられています。
【2004.08.06 Friday】 Jazz | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

Miles Davis / Bitches Brew


Miles Davis [Bitches Brew]

何が一番驚くかというと、60年代にこんな音楽をレコードにしていた事実です。
あまり音楽に詳しくなくても、マイルス・デイヴィスの名前は知っていると思い
ますが、このアルバムをちゃんと聴いている人はどの位いるのでしょうか?
まだ、フュージョンというジャンルが存在する前に発売された、
このエレキ・モンスター
マイルスのペットも勿論スゴイのですが、ジョン・マクラフリンのギターが
凄すぎる。人のアルバムでこんなに自由に弾き倒していいの?相手はマイルスだよ。
あのヤクザなマイルスだよー。怖すぎる…。
アナログ2枚組で4曲収録。1曲20分強…。

トリップしまくりだよ。ドラッグなんていらない…。
【2004.04.15 Thursday】 Jazz | comments(0) | trackbacks(0) |posted by : cure

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